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民家での接待 -ブータン-

ブータンの民家

伝統的な民家を訪れた。
伝統的とは言っても、建物は昔のままのものを利用しているが、最近ブータンの農村でも電気が通っているようで、人々の生活は徐々に変わりつつあるようだ。

バター茶とお菓子

訪問者には応接室のような所で、まず必ずバター茶での接待が・・・。
ポップコーンやお米などのお菓子も並ぶ。バター茶はいらないと言うまでどんどん注がれる。
お菓子が入っている器は、竹で編んだお皿。色をつけるのが特徴的。これが使い込むとだんだんと茶色くなり、つやつやと光ってきて何とも言えない良い味が出る。

アラ

お次にお待ちかねのアラだ。ブータンの家庭で作る蒸留酒。地方や家々によって全く味が違うのだ。
ハチミツを入れたり、スモークした紫檀を入れてピンクアラを作ったり。
このお宅の物は無色透明、ごくあっさりとしていて飲みやすく後味スッキリ!
竹で編んだ長い筒のような物にアラを入れている。こちらもストップをかけるまでどんどん注がれる。
お酒を飲む器は、ブータンの伝統的な木工細工。家財道具や農耕機具などは、白川郷の合掌造りの家を訪れた時を思い出すような品々ばかり。屋根裏で乾燥野菜を作る所まで同じだ。
韓国民族村にある、古い農家を再現した家々もそうであったが、農耕民族は、どこの国に行っても同じような道具を使い、似通った暮らしをしていたようだ。
考えれば、それは当然の事かもしれないが、あちこちへでかけて、自分の目で見るのが一番の勉強になり、記憶に残る。

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