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      <title>ブログ 禅　-Blog ZEN-</title>
      <link>http://blog.rinnou.net/zenken/</link>
      <description>京都・禅文化研究所の職員のつれづれを発信するブログ。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
      <lastBuildDate>Fri, 03 Jul 2009 07:30:00 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>『新版　明治の禅匠』　新刊のご案内</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center>
<img alt="新版　明治の禅匠" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/9784881822449.jpg" width="289" height="420" /></center>

幕末から明治維新、そして廃仏毀釈の激動の時代に、命がけで禅の法灯を紡いでこられた宗匠方の記録が新版で復活（７月１７日発売予定）です。一昔前の禅僧、居士の気概とはこういったものであったのか…と、現代日本人が教えられる事が多々あります。 
ご予約は<a target="_blank" href="http://shop.rinnou.net/shop/A125/QSgyt6ZbX/syoinfo/625">こちら</a>からどうぞ。


【もくじ】
明治時代の禅宗／荻須純道
越渓守謙　妙心寺僧堂開単の記／木村静雄
潭海玄昌　虎渓僧堂の開単者／古田紹欽
洪川宗温　近世禅界の一大学者／古田紹欽
独園承珠　廃仏毀釈に抗した護法者／荻須純道
滴水宜牧　滴水禅師と龍淵禅師／平田精耕
南隠全愚　白山道場の開単者／小池心叟
山岡鉄舟　禅者であると同時に類い稀な外護者／大森曹玄
禾山玄皷　禾山玄皷禅師衲覩／秋月龍珉
鄧州全忠　南天棒老師をたたえる／春見文勝
毒湛匝三　知行合一の第一人者／桜井景雄
龍淵元碩　陰徳の禅者／大森曹玄
黙雷宗淵　建仁寺の黙雷禅師／伊藤東慎
洞宗令聡　愚鈍の系譜―洞宗令聡とその周辺／加藤正俊
洪嶽宗演　楞伽窟老師の思い出／朝比奈宗源
宗演禅師の生涯　井上禅定
独山玄義　独山和尚の足あと／吹田独秀
法　系　図
あとがき
]]></description>
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         <category>本の出版</category>
         <pubDate>Fri, 03 Jul 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>名越の祓え　茅の輪くぐり</title>
         <description><![CDATA[<center><img alt="護王神社_京都市上京区" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/090702-1.jpg" width="400" height="415" /></center>

６月３０日。
我が家の氏神さんである護王神社へ、茅の輪くぐりに行って来ました（昨年は<a target="_blank"href="http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2008/07/post_438.html">こちら</a>）。
この日はあいにくの大雨でしたが、なんとなく、半年の間に積もりに積もった罪穢れを祓い清めない事には、これからやってくる厳しい夏の暑さを乗り切り、一年の後半を無事に過ごせないような気がするのです。
こういった節目の日に、自分を顧みて、無事生かされている事を感謝し、残りの半年も息災でいられるよう神仏にご加護をお願いすると、生まれ変わったような新たな柔らかい気持ちになれます。


]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/07/post_644.html</link>
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         <category>京都</category>
         <pubDate>Thu, 02 Jul 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>西国観音霊場　第２７番　書写山圓教寺に詣る</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center>
<img alt="第27番 書写山圓教寺摩尼殿" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/2009_06_28_2281.jpg" width="500" height="333" />
</center>

「はるばると　登れば　書写の山おろし 　松の響きも　御法(みのり)なるらむ」
西国観音霊場では最も西に位置し、西の比叡山とも呼ばれる、第27番の書写山圓鏡寺にお詣りしてきた。山裾から参詣用のロープウェイで山頂まで上り、三十三観音に見守られあがら、木々に覆われた参道を登ること約２０分、摩尼殿の下に到着。

摩尼殿に祀られるご本尊は六臂如意輪観音（開山性空上人が弟子の安鎮に命じて彫らせた）で、６月末までご開帳されいたので、間近でそのお姿を拝ませていただくことができた。
ご朱印をいただき、さらに奥にある三つの堂へ歩く。
途中には樹齢七百年とされる杉の巨木や、ツガなどが静かに参詣者を見下ろしている。
<center>
<img alt="樹齢七百年の杉" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/2009_06_28_2299.jpg" width="333" height="500" />
</center>]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/07/post_643.html</link>
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         <category>3.その他寺社仏閣</category>
         <pubDate>Wed, 01 Jul 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>レネアの滝　カジュラホ番外編　－インド－</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center>
<img alt="レネアの滝" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/fall1.jpg" width="350" height="467" /></center>

久々にインド旅行記です。世界遺産で有名なカジュラホ村番外編。
カジュラホ村からオートリキシャで１時間くらい走った所に、この“レネアの滝”があります。
この滝に向かう途中、レンタサイクルで滝まで向かう日本人に遭遇。２人のうち１人が道に倒れ込んでいました。夏のインドでそれは過酷すぎます…。
こちらは自然保護区（カヤール保護区）内にあるため、途中でチェックポイントが（チケットを購入）。
滝に着くとレンジャーが１グループに１人付き、色々と説明をしてくれます。

<center>
<img alt="チェックポイント" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/fall2.jpg" width="199" height="201" />
<img alt="オートリキシャ" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/fall3.jpg" width="210" height="201" /></center>

左写真：チェックポイントでお金を払い名前を記入。
右写真：インド人少年達に「ボロボロすぎて滝までは無理、危ないからやめたほうがいい」とまで言われたオートリキシャ。エンジンをかけるのにも一苦労。往復２時間頑張ってくれました。]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_642.html</link>
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         <category>インド</category>
         <pubDate>Tue, 30 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『禅の寺　臨済宗・黄檗宗１５本山と開山禅師』　新刊のご案内　</title>
         <description><![CDATA[<br><center>
<img alt="禅の寺" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/9784881822456.jpg" width="300" height="432" /></center>

新刊のご案内です。
以前研究所から発刊しておりました、『禅の寺』が、装い新たに総カラー、ムック体裁本にて復活します！
意外にも、臨済宗黄檗宗の本山全てが詳しく紹介された本というのは他にありません。
研究所職員もこれは必携！と思える一冊となっております。
開山様について、本山の歴史、建造物、その他様々な本山にまつわる逸話なども収録。
写真資料もかなり豊富で、禅宗について勉強したい方のみならず、ご旅行前に知識を詰め込んでおきたい方にももってこいです。

ちなみに、１５本山とは……
建仁寺・東福寺・南禅寺・大徳寺・妙心寺・天龍寺・相国寺・万福寺・建長寺・円覚寺・向嶽寺・国泰寺・方広寺・永源寺・佛通寺　です。


詳しくは<a target="_blank" href="http://shop.rinnou.net/shop/A125/QSgyt6ZbX/syoinfo/388">こちら</a>から。
是非お手元に一冊どうぞ。

]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_640.html</link>
         <guid>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_640.html</guid>
         <category>本の出版</category>
         <pubDate>Mon, 29 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>PLAIN PEOPLE アーミッシュの生き方　－思文閣美術館－</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center><img alt="バギー" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/FamilyBuggyOH.jpg" width="410" height="278" /><br>思文閣美術館ＨＰより転載　アーミッシュのバギー</center>


「“アーミッシュ”といえば、アメリカで昔ながらの生活を営むコミュニティを作っている人々」という事くらいしか知らなかった私は、この<a target="_blank" href="http://www.shibunkaku.co.jp/artm/amish/" >思文閣美術館</a>での展観を知り是非でかけてみたいと、前もってインターネットでアーミッシュについてを調べた。
するとすぐに2006年に起きた悲しい事件を知った。
アーミッシュの子供等が通う小学校で起きた銃乱射事件。何人かが犠牲になったものの、そのコミュニティの人たちは、犯人と家族をすぐに赦し、思いやり溢れる行動を取ったとの事（犯人はアーミッシュではない）。さらにアーミッシュについて知りたくなった。

アーミッシュのルーツは、ヨーロッパで幼児洗礼を否定し、洗礼は成人して後自らの選択で行うべきだと唱えたアナバプテスト（再洗礼派）で、厳しい弾圧と迫害を受けた人々だそうな。そのような歴史的背景もあり、平和主義を貫き、現代文明や世俗からは離れ、信仰に基づいた独自の生活を送っているらしい。
今回の展観では、その生活の柱となる聖書、マーティスミラー（殉教者の鏡）、アウスブント（宗教の歌集）を中心に、彼らが住む家の建築方法から日々の生活道具、衣服など、アーミッシュについてをよりよく知る為に充分な展示となっていた。]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/plain_people.html</link>
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         <category>美術館・博物館</category>
         <pubDate>Fri, 26 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>“じゃないですか”症候群</title>
         <description>「相手に、否が応でも同意を求めさせる言葉として、非常に下品なもんやけど、あんたは使ってへんやろな？どうや？」と、いつも色々な事を教えて下さる骨董屋主人から言われ、ドキッとした。
自分でも、使っているのか使っていないのか判断もつかないくらいに自然に口から出てしまっていそうなのだ。
「○○って、△じゃないですかぁ」……。

百貨店やホテルで、「ご持参下さいませ」や、「申し訳ございません」、「～円からお預かりします」、「～になります」など、日本語としてそれはおかしいのではないか？と気になる言葉は反乱している。
また、テレビでも、タレントなどが自分の妻を「うちの奥さん、嫁さん」と言っていたり、「～の方が、～の方は」と何にでも“方”をつけており、「なんだかなぁ…」と思っていたが、自分も他人の事を言えたものではなかった。
三十路を過ぎ、もう「若いので仕方ない」ではすまされない年代に入り、気をつけていかなくてはと心底思った次第。皆さんの日本語、大丈夫ですか？</description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_628.html</link>
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         <category>4.スタッフ便り</category>
         <pubDate>Thu, 25 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>山口・洞春寺　－愚堂禅師墨蹟撮影行にて－</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center>
<img alt="洞春寺山門" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/tosyunji1.jpg" width="500" height="333" />
</center>

九州での愚堂禅師の墨蹟写真の撮影を終えた帰り、高速道路が日曜祝日１０００円であることをいいことに、少々寄り道をして、山口市にある名刹・洞春寺に立ち寄った。

ここは、南禅寺僧堂師家の清光軒・日下元精老師が住持となっている、建仁寺派の寺院である。
ここは毛利元就の菩提寺としても有名で、山門は、洞春寺の前身である国清寺当時からのものであるとか。

以前にこの<a href="http://shop.rinnou.net/shop/A125/QSgyt6ZbX/syoinfo/573" target="_blank">洞春寺蔵の嘯岳鼎虎禅師手沢本『山谷詩抄』の影印本</a>を、依頼を受けて制作させてもらったことがあり、どんなお寺なんだろうと思っていたから、幸いの機会である。
嘯岳鼎虎禅師（1528～1599）という方は、この洞春寺の開山であり、もともと博多の人であった。明国入ること二度で各地の名師に歴参され、永禄三年（1560）に帰朝されたという。のちに、建仁寺や南禅寺にも住持されている。そして、毛利元就は禅師に参禅し、この寺を創建するに到るのである。
この開山禅師自らの自筆の抄物という点で非常に貴重な資料である。

ちなみに、山谷詩は、禅僧の中で親しく読まれてきた詩集であるが、双璧となる蘇東坡の詩集と比べると、意外に研究書や解説書が少ないため、そういった意味でも、学識ある禅僧の自筆本として重要な書籍である。]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_630.html</link>
         <guid>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_630.html</guid>
         <category>4.スタッフ便り</category>
         <pubDate>Wed, 24 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第７回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅2　－東福寺・芬陀院－</title>
         <description><![CDATA[<br＞
<center>
<img alt="東福寺" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/090623-1.jpg" width="420" height="315" /></center>

第７回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅１に引き続き、ご報告を…。

白河院を後にし、一路東福寺へ。
まずは書院をお借りして、惠信先生による講演を行いました。
テーマは下記のとおり。

【禅修行と禅院文化の華麗なる矛盾的相即】

Ⅰ、修行者の心得としての「大燈国師遺誡」
Ⅱ、禅宗叢林の環境と文化
Ⅲ、ⅠとⅡの矛盾

<center><img alt="惠信先生による講演" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/090623-2.jpg" width="420" height="315" /></center><br>
]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/2_4.html</link>
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         <category>禅と文化の旅</category>
         <pubDate>Tue, 23 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第７回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅1　－大山崎山荘美術館－</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center>
<img alt="大山崎山荘美術館の睡蓮" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/090619-1.jpg" width="420" height="280" /></center>

去る６月５日、第７回西村惠信所長といく“禅と文化”の旅を無事終える事ができました。
今回は、禅と文化の旅始まって以来？！の雨模様。
お足もと悪い中、皆様にはご迷惑をおかけしました。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。

残念ではあったのですが、普段雨が降るとなかなか億劫で自分ではでかけないものですが、雨の日の美術館やお寺の緑のしっとりとした美しさはまた格別でした。

行程は<a href="http://www.zenbunka.or.jp/08_event/tour_report12.htm" target="_blank">こちら</a>

まずは、京都駅を出発し、天下分け目の天王山、大山崎にある、アサヒビール大山崎山荘美術館を訪れました。
ちょうどお庭の池では睡蓮が満開。雨に打たれてそれはそれは美しいものでした。
]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/1_4.html</link>
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         <category>禅と文化の旅</category>
         <pubDate>Mon, 22 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>－本来無一物－　えしん先生の禅語教室　その８</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center><img alt="雨に濡れる金糸梅" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/honrai.jpg" width="420" height="293" /></center>


－本来無一物－

今回は床の間によく掛かっている、「本来無一物」という禅語についての勉強です。これは達磨大師から六番目に当たる祖師、六祖慧能（えのう）大師が述べられた言葉です。慧能の語録である『六祖壇経』（ろくそだんきょう）は、禅僧の語録でありながら、「経」と名づけられたほど、その取り扱われ方は破格だったことが分かります。

『壇経』はお授戒の時に慧能大師が戒壇の上から説かれた説法の記録だという形をとっています。しかし、この語録は実際には慧能の弟子の荷沢神会（かたくじんね）という人が、先生の慧能こそは禅宗の正系第六祖であると主張するために、意図的に編集した書物だとされています。

ですから慧能の人柄や思想を、なるべく北宗の代表的禅者である神秀（じんしゅう）のそれと際だって対立するように書いてあるのです。特に慧能の思想的特色は、「頓修頓悟（とんしゅうとんご）」にあるのだと強く主張しています。

五祖弘忍大師の一番弟子であった神秀は、実際に洛陽や長安といった中央で、「両京の帝師」として仰がれた立派な禅僧でした。しかし慧能の法をついだ神会などの勢いが強くて、その法が平安時代には日本にまで伝わりながら、後が続かなかったのです。

他方、中国大陸の南の方で盛んになった慧能の「南宗禅」は、神秀の「北宗漸悟」に対して「南宗頓悟」の禅と呼ばれて、唐宋の時代に中国全土に広がって発展し、宋時代に中国から受け継いだ日本の禅宗は、すべてその法を受け継いでいるわけです。

さてそういう意図で編集された『六祖壇経』のなかに、五祖門下の高足で、学問にも秀でていた神秀上座（じんしゅうじょうざ）の偈（うた）と、米搗き所で米を撞いていた、まだ行者（あんじゃ・剃髪得度しないお寺の小間使い）であった廬行者（ろあんじゃ）の頌とが並べてあります。
]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_639.html</link>
         <guid>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_639.html</guid>
         <category>えしん先生の禅語教室</category>
         <pubDate>Fri, 19 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>茶と美－柳宗悦・茶を想う －大阪日本民芸館－</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center>
<img alt="茶と美　日本民芸館" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/tyatobi.jpg" width="317" height="450" />
</center>

７月１２日（日）まで大阪日本民芸館にて開催中の『茶と美－柳宗悦・茶を想う』を訪れた。
柳宗悦が催した茶会にて使われた数々の道具が展示されている。
昔、家にあった本でたまたまこの茶会の様子を写真で見て、柳宗悦の文章を読み、当時茶道のお稽古をはじめたばかりであった私は度肝を抜かれたものである。「こういった世界があるのかぁ…」と。
あれから早８年は経つが、相変わらずお稽古を続けている自分はどうであろうと顧みる。

それにしても、お隣の国立民族学博物館では、千家十職展が開催中。そしてこちらではこの展観。
単に「茶」で結びつけたのか、深い意図があるのか…。考えてしまうのであった。いずれにしても、どちらもお見逃しの無いようにお願いしたい。]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_638.html</link>
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         <category>美術館・博物館</category>
         <pubDate>Thu, 18 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「打ちさまし、打ちさまし」　－『栂尾明恵上人伝記』－</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center>
<img alt="栂尾　高山寺" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/090617.jpg" width="333" height="450" />
</center>

『栂尾明恵上人伝記』に次のような一節がある（現代仮名遣いに改めた）。

上人常に語り給いしは、「幼少の時より、貴き僧に成らん事を恋願いしかば、一生不犯にて清浄ならんことを思いき。然るに、いかなる魔の託すにか有りけん、度々に既に婬事を犯さんとする便り有りしに、不思議の妨げありて、打ちさまし打ちさましして、ついに志を遂げざりき」と云々。

権化の人と言われ、一生不犯を誓った明恵上人にも、あわや淫事を犯してしまいそうになるような誘惑があったらしい。しかし、その度ごとに不思議な邪魔が入って、ついに今まで誓いを破ることはなかったのだという。

ましてやわれわれ凡夫は、ついつい精進努力を怠り、煩悩の業を優先してしまいがちである。そのようなときこそ、最初の決意を思い出し、安逸に流れる自らの心を「打ちさまし、打ちさまし」して前に進んで行かなければならない。そのような人には、神仏の不思議な冥助もきっとあるにちがない。]]></description>
         <link>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_637.html</link>
         <guid>http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2009/06/post_637.html</guid>
         <category>豆知識</category>
         <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>鎌倉へ　－円覚寺－</title>
         <description><![CDATA[<br>
<center>
<img alt="鎌倉　円覚寺" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/090616-1.jpg" width="420" height="315" /></center>


<a href="http://www.rinnou.net/" target="_blank">臨黄合議所</a>関係のお仕事にて、鎌倉は円覚寺（臨済宗円覚寺派の大本山）を訪れていました。
６月の鎌倉といえば、紫陽花や岩がらみなどで有名な寺もあり、北鎌倉の小さな駅のホームは溢れんばかりの人でした。
是非、鎌倉を訪れた際には、数々残る禅の古刹を訪れてみて下さい。

<a href="http://www.engakuji.or.jp/index.shtml">円覚寺（円覚寺派本山）</a>
<a href="http://www.tokeiji.com/pc/">東慶寺（円覚寺派）</a>
<a href="http://www.kenchoji.com/">建長寺（建長寺派本山）</a>
明月院（建長寺派）



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         <category>禅の寺</category>
         <pubDate>Tue, 16 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
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         <title>妙興寺仏殿　蟠龍図　－愛知県一宮市－</title>
         <description><![CDATA[<center><img alt="妙興寺　仏殿" src="http://blog.rinnou.net/zenken/img/090615.jpg" width="420" height="342" /></center>

愚堂禅師の墨蹟撮影にて、愛知県一宮市にある妙興僧堂（妙興寺）を訪れた。
老師御自ら境内をご案内下さり、仏殿天井の珍しい蟠龍図に一堂感嘆の声をあげた。

この天井の蟠龍図、西洋画家の山喜多次郎太（1897～1965）画伯によるものである。
多くの寺院の法堂、仏殿、三門などに龍図あれども、西洋画家の描いた蟠龍図は、こちらくらいではなかろうか。
日本画家が描くものとはタッチや風合いが全く異なり、様々な彩りが鮮やかで美しい。
また、須弥壇下部の獅子の画がなんとも言えずユーモラス。

こちらの仏殿、公開されているので、是非お近くの方はお立ち寄りいただきたいと思う。

実際に見たい方は↓この先は御控え下さい。仏殿龍図と獅子の画像があります。
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         <category>禅の寺</category>
         <pubDate>Mon, 15 Jun 2009 07:30:00 +0900</pubDate>
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