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禅文化研究所 メルマガVOL.5

◆ご挨拶

皆様こんにちは。禅文化研究所です。
お花見はどちらへおでかけになられましたでしょうか。
あまりに美しく、淡くはかない色で咲く桜の花は、美しさと共に切なさや不
安な気持ちを私に抱かせます。
幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学……。入学式と共にその花はいつ
も満開に咲き誇っており、新しい世界に踏み出す不安と同時にあったような
気がするからです。青々とした新緑の季節の方が好きなのは、ちょうどその
頃に新しい世界にも少し慣れてくるからでしょうか・・・。
皆さんにとって、桜はどのような思いを抱かせる花ですか?

桜といえば西行さんを思い出します。出家した身であるというのに、どうし
てこんなに桜の花の美しさに心動かされてしまうのか、釈迦入滅と同じ時期
に桜のもとにてその生涯を終えたいと願い、詠った西行さんです。

花に染む心のいかで残りけん 捨てはててきと思ふわが身に

ねがはくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ

それでは、禅文化研究所からのお知らせです。おつきあい下さい。

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