2006年04月17日
禅文化研究所 メルマガVOL.5
◆ご挨拶
皆様こんにちは。禅文化研究所です。
お花見はどちらへおでかけになられましたでしょうか。
あまりに美しく、淡くはかない色で咲く桜の花は、美しさと共に切なさや不
安な気持ちを私に抱かせます。
幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学……。入学式と共にその花はいつ
も満開に咲き誇っており、新しい世界に踏み出す不安と同時にあったような
気がするからです。青々とした新緑の季節の方が好きなのは、ちょうどその
頃に新しい世界にも少し慣れてくるからでしょうか・・・。
皆さんにとって、桜はどのような思いを抱かせる花ですか?
桜といえば西行さんを思い出します。出家した身であるというのに、どうし
てこんなに桜の花の美しさに心動かされてしまうのか、釈迦入滅と同じ時期
に桜のもとにてその生涯を終えたいと願い、詠った西行さんです。
花に染む心のいかで残りけん 捨てはててきと思ふわが身に
ねがはくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ
それでは、禅文化研究所からのお知らせです。おつきあい下さい。
by 管理者 at 16:22
| Permalink
| Trackbacks (0)