慈照寺




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東求堂同仁斎 秋の特別拝観では書院飾りが再現される

DVD禅の庭シリーズの第4作目となる『銀閣寺』の制作が始まり、猛暑が続く7月末に行なわれた撮影隊に同行した。

当初、早朝から本番の予定であったが、気象条件が万全といえず庭の撮影は取りやめ、寺側関係者と打ち合せ後、今後の撮影に備えて銀閣寺執事長の案内で東求堂と観音殿(銀閣)内部を見せていただいた。
これまで東求堂は何度かあるが、銀閣2階に上がるのは初めてで、これも制作者側の役得といえる。

撮影は1年かけて行なわれ、銀閣寺の四季の移ろいと共に禅院の庭が持つ深い精神性や自然観を追い続ける。

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銀閣2階より東求堂を望む
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季刊『禅文化』217号発刊




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季刊『禅文化』217号が7月25日に発刊されました。

一読者でもある職員Kの今回の注目記事は、2月に開催されました第6回臨黄教化研究会での基調講演録。
JT生命誌研究館館長の中村桂子先生に、「“生きている”を見つめ“生きる”を考える」と題してお話いただいたものです。
私もこの研究会のお手伝いの傍ら拝聴していましたが、中村先生のような一つの道を極めた方が仰る「私達は何も知らないんです。わかっている事なんてほんの少しの事なんです」というお言葉にいたく心打たれました。
人間、全てをわかったようなつもりになって驕ってはいけないなぁと思ったものです。

小さな生き物達が“ひたすらに、よく、巧みに、わきまえて”生きる姿、古代インドの宇宙観、四季折々の生命が数多く描写されている『源氏物語』、宮崎駿監督が『風の谷のナウシカ』の発想を得たという堤中納言物語の中の『虫愛づる姫君』など、様々なお話から、“生きる”とは?!を考えさせられる、非常に興味深い内容となっています。

また、今回スペシャルな記事の1つに、福井謙一先生の奥様、福井友榮さんによる「朋あり、遠方より来たる」があります。福井先生と同時にノーベル賞を受賞されたロアルド・ホフマン氏の来京に際しての心の交流、千家十職の樂家を訪れ、日本文化の真髄に触れられた際の事など、非常に印象深く心温まる記事となっています。

グラビアの、巣松翁蔵「禅林墨蹟 東嶺・遂翁・卓洲」や、いっぷく拝見の墨蹟などもお楽しみいただけるかと存じます。

他にも色々と詳しくご紹介したいのですが、下記もくじにて……。
ご購入はこちらから。

季刊『禅文化』217号発刊の続きを読む

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継続は力なり




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私が大学を卒業して10年が経ちます。
周りの友人やその他色々な方に話すとびっくりされますが、卒業後ずっと、2ヶ月に1度のペースで、母校や教授宅を訪れ、途切れる事無くゼミを続けています。
それもこれもひとえに、松田高志先生のお人柄によるものと、感謝せざるを得ません。

ゼミ担当教授の松田高志先生は、京都にいらした頃、御自身に様々な迷いや問題を抱えられた時、上田閑照先生などもいらした相国寺の居士会、智勝会にも参加しておられ、禅文化研究所の哲学研究会にもいらっしゃいました。
どのような御縁か、私がこうやって禅文化研究所にて働かせていただくようになり、松田先生には現在、季刊『禅文化』にご寄稿いただいています。

ゼミでは、“人生科”と題して、「人間とは?」「教育とは?」「宗教とは?」「生きるとは?」など、おおよそ人が生きる上での様々な大問題について、先生や仲間の意見を聞き、自身の考えを発表するという時間を過ごして来ました。
三十代になり、親の事、子供の教育の事、パートナーの事、自身の仕事や生き方の事など、それぞれが違う人生を歩み始め諸問題を抱えるにあたり、学生時代よりも更にゼミの内容も深まっていっている気がします。
方向性がわからなくなった時、迷いそうな時、「ここに戻ってこれば大丈夫」という大きな“安心”がいつも与えられています。

キリスト教系の大学で、日本人に馴染み深い神道や仏教とはまた違う宗教というものに近く触れ、参禅経験もある松田先生の著書やお言葉から多くを学び、その他、先生推薦のシュタイナー教育、神谷美恵子さん、和田重正先生、ネイティブアメリカン、佐藤初女さん、サンテグシュペリ、ミヒャエルエンデなどなど、様々な本を読み過ごした学生時代とその後のゼミは、私の人生におけるぶっとい柱となっています。

就職氷河期で、大学に入った時からもう就職の事を考えなくてはならない時代になっていますが、後々の自分の糧となり、自分を支えるのは、大学生時代に好きで学んだ事だと思います。禅宗でもよく言われますが、“今、ここ”を大切に、立処をしっかりとみつめ、励んで欲しいものだなぁ…と思う今日この頃です。

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朝顔




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5月中旬に朝顔の種を購入し、早々にも種まきをしようと思いながらも、なんだかんだと時間は過ぎてしまい、6月下旬にようやく種まきを行ないました。
その後も、毎日の水やりとネットの設置だけは行なうものの、そのほかの手入れを怠っていたら、このようなお恥ずかしい状態に成長しました。
先日には二輪ほど花が咲きましたが、綺麗な花が手前にある葉で隠れてしまうという事態になりました。
ずいぶんと遅くはなりましたが、次の休日を利用して、綺麗な花が見られるよう手入れを行ないたいと思います。

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ブログ禅 ついに1000エントリー!




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このブログ禅をはじめたのは2006年7月1日でした。それから、あっと言う間に4年が経過し、ついに、このエントリーで、ついに1000を数えることになりました。
最初の2~3週間は、多少の歯抜けとなっていますが、それ以後は、研究所の休みでない限りは、ずっと毎日更新を貫いてきました。

爆発的なアクセス閲覧数にはならないものの、おかげさまで毎日、弊所のホームページと同程度の閲覧数があり、キーワードによっては、検索サイトで上位に表示されるあり、大変うれしく思っています。
本ブログを通じて坐禅をはじめた方、弊所の刊行物を手に取ってみようと思われた方、京都に行きたくなった方、お寺に出向かれた方、禅ってなんだかもっとしってみたいと思われた方、いろいろな方と、ご縁ができたようです。毎日読んでいて下さる方も少なくありません。

なかには拙い文章で、削除してしまいたいようなものもありますが、いろんなスタンスから、少しでも禅のことに近づいてくださる方を見つけられたら、このブログの意味もほぼ達成しているというふうに思っています。

これからも、おつき合いの程、よろしくお願いいたします。
すでに連日の猛暑日ですが、この夏も爽やかにのりきっていただきますよう、皆様のご自愛を祈念申し上げます。

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